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京都支部 中国古典レシピ勉強会

2025年03月25日(火)

京都支部(魏 禧之支部長)では、3月25日、午後9時半より、京静華において中国古典レシピの勉強会を開催しました。

「家常菜譜」に記載されている中から、今回は「炒合菜」と「八宝辣醤」をテーマとし、それぞれのレシピを解読し、実際に試作しました。

「八宝辣醤」は、馴染みのある参加者が少ない中での試作になりましたが、「辣醤」とレシピに書かれていたものが、実は上海風の表現で「甜麺醤」を表していたり、材料は記載されていた物以外の様々なものに変更可能であるなど、非常に勉強になりました。

また「炒合菜」においても、もやしからいかにして水分を出さないで炒めるか?という事の難しさや、文法の表現においてとても勉強になりました。

宮本技術部長から「炒合菜の制作について、もう少し深堀りしても良いのでは?亅という提案を頂きましたので、次回は参加者より数多くの「炒合菜」の施策を募ることとなりました。

遅い時間にも関わらず貴重な時間と会場を提供して下さった宮本技術部長、ご参加の皆様、本当にありがとうございました。

(広報記)