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日中協第39回定期総会開催

写真:新旧会長の握手

新旧会長の握手

第5代会長に東建一氏就任、梁樹能氏は名誉会長に

 社団法人日本中国料理協会の第39回定期総会が5月18日(水)午後1時より、港区虎ノ門のホテルオークラ東京「平安の間」において開催された。 今回の総会では役員の一部変更が行なわれ、東建一副会長の日中協第5代会長就任が満場一致で承認された。これにより梁樹能前会長は名誉会長・理事に就任した。


第39回定期総会

 まず司会の中原裕治青年部長から、規定代議員数235名に対し、出席104名、委任状100名の合計204名で定足数を満たしており、本日の総会は成立していると報告された。
大石清治常務理事・大阪地区本部長が開会の辞を述べ、続いて挨拶に立った梁樹能会長が、会長の交代について、理事会において副会長の東建一氏を次期会長に推薦することが決まったことを報告した。
議長に畔蒜俊光副会長を、議事録署名人に近藤紳二常務理事・組織委員長、李國超常務理事を選任した後、東日本大震災の犠牲者に黙祷を捧げ、審議に入った。

審議事項

  • 第1号議案 平成22年度事業報告について
  • 第2号議案 平成22年度収支決算について
  • 第3号議案 役員の一部変更について
  • 第4号議案 その他について

 1、2号議案の詳細は朝倉孝和事務局長が行なった。  第1号議案については、会議の開催状況や各種試験や講座、コンクールなどの事業報告があり、拍手で承認された。
 第2号議案については、「圓卓」広告料や会費収入の減少により、はじめてのマイナス決算となったが、これも拍手で承認された。
 第3号議案の説明は議長が行なった。すなわち会長が梁樹能氏から東建一氏へ、理事・中部地区本部長が福井信夫氏から鈴木長次氏へ、九州地区本部推薦理事が河野章一氏から川上洋信氏へ、それぞれ交代することが提案され、拍手で承認された。
 第4号議案として執行部から提案されたのは、①公益法人への移行方法、②「被災地産品の積極使用により復興を支援しよう!」というスローガンの採択、この2点だが、これも拍手で承認された。

 審議終了後、各種表彰の授賞式が行なわれた。今年は調理技術技能センター理事長感謝状が9名、日中協会長表彰のうち功績賞を44名、技能功労賞を61名、勤続功労賞を37名がそれぞれ受賞し、
代表者が梁会長から表彰された。

被災地支援を話し合う 緊急支部長会議を招集

 高橋正伸東北地区本部長は、理事会の委託を受け、4月27日、東北6県の県支部長および本部事務局長を緊急招集し、支援金配布の基準などを話し合ったことが、司会から報告された。その結果を受けて総会では第1次支援金の目録が被災支部に手渡された。

写真:東建一新会長

東建一新会長

総会・賞味会を盛大に開催、東建一新会長が就任の挨拶

 総会に続き、午後3時より定期総会・賞味会が同所において盛大に開かれた。司会は山中一男専務理事・技術委員長が務めた。
 開会の辞で田中喬副会長は「私たちの協会はこれまで以上に被災地の食材の使用に努めます」と挨拶。続いて東建一新会長が、被災地で炊き出しをした話を交えながら、会長就任の決意を語った。さらに神山榮一顧問が、「大震災による景気の悪さにあぐらをかいていないで、これが現実だということに目覚めてがんばらないと、なかなか乗り越えられるものではない」と出席者の奮起を促した。

写真:駐日中国大使表彰受賞者たち

駐日中国大使表彰受賞者たち
 中華人民共和国駐日本特命全権大使からの表彰状が、今年は例年より多い12名(出席は9名)に、程永華大使の代理で出席した呂小慶参事官兼総領事から渡された。

 式次は来賓挨拶に進み、まず田村憲久衆議院議員が「こんなときだからこそ、おいしいものを食べて元気を出し、笑顔になることが重要」と挨拶。 次に呂小慶参事官が立ち、「この難局に直面し、日本がどんな力を発揮するか注目しています。美しい日本を一刻も早く回復してください」と励ました。
 松田朗調理技術技能センター理事長が「うちはJACCビルの5階に住まわせていただいている店子。家主から出て来いといわれたら出席しないわけにいかない」と笑わせた後、来賓が一人一人紹介された。
気仙沼にフカヒレ工場を持つ中華・高橋の高橋滉社長が「港は浸水状態で、操業している船は3分の1。フカヒレ加工メーカーの冷凍庫が津波で流され、原材料が枯渇している」と現状報告を行った。 乾杯の音頭をとったのは廣記商行の鮑悦初社長だが、一言ご挨拶をと、「これからはお客さまを絞り込む“マーゲット”(マーケット+ターゲット)が必要と述べた。
 手締めは地区本部長が壇上に勢ぞろいし、高橋正伸東北地区本部長の音頭で「ヤッショウマカショ、シャンシャンシャン」と花笠音頭にのせて三本締めが行なわれた。
 午後5時、石浦恵三理事・幹事長の閉会の辞でお開きとなった。

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