支部ニュース

青森県支部 食育活動「調理実習」

2025年06月10日(火)

青森県支部(和田真佳支部長)では、6月10日、アピオ青森において、社会福祉法人平舘福祉会が主催する東京都外施設連絡会in2025に参加しました。

当日は県内外から福祉関連の方々が40名ほど集まり、尾形和重青年部長が講師を務め青森県産食材を使用した調理実習を行いました。

また担当者より、青森県養豚協会がおすすめする「十和田ガーリック豚」の飼育や餌へのこだわり、環境や後継者不足の問題、豚肉の栄養や効能など詳しく説明して頂き、参加者は熱心にメモを取りながら聞き入っていました。

講師の尾形青年部長は、主催者からの依頼で「十和田ガーリック豚」と「平舘産黒舞茸」を使用した家庭でも調理現場でも失敗しない美味しく楽しめるメニューを作成。

調理実習では「県産ニンニク香る黒酢酢豚」「スペアリブ叉焼」「雲呑と黒舞茸の卵スープ」の3品を披露しました。

どの料理も医食同源の食べ合わせ、効能などの話を交えながら、皆さん初めて見る中華包丁や雲呑の包み方に興味津々で、自分たちで調理を始めると各班から笑い声なども聞こえ、楽しく調理実習を進めることができました。

ご協力頂きました平舘福祉会会の関係者様、遠路青森に足を運んでいただいた方々、「十和田ガーリック豚」を提供してくださいました青森県養豚協会様、厚く御礼申し上げます。

(広報記)