大分県支部 大分市武漢市友好都市締結45周年記念
2024年12月03日(火)
大分県支部(平山晶士支部長)では、11月9日、10日と二日間にわたり、「武漢料理を味わおう!inおおいたマルシェ」にて中国・武漢料理を披露しました。
大分市と中国湖北省武漢市は姉妹都市になり今年で45年を迎えました。節目のこの年、武漢から武漢商学院食品科技学院の劉 玲 副書記が団長となり、劉虓師父、王 権先生、鄭芃園先生の3名の料理人が来市し武漢の名物料理である豆皮、韮菜盒子、糊米酒湯の三種類の料理を作って頂きました。
豆皮は緑豆をすりつぶし焼いて蒸かした糯米に、スパイスを効かせた豚肉、椎茸、筍、搾菜等を煮込んだ物をのせて煎り焼いたものです。皮の風味がとても良く大変好評でした。
韮菜盒子は大分の韮をふんだんに使った餃子です。中国点心上級技能士である鄭芃園先生の技術は圧巻の一言です。溢れんばかりの具材を閉じ込め二つ折りにして閉じた部分を綱のように折り込んで包みます。折り目を25~30つけるそうです。点心師の技を間近で見る事ができ、大変勉強になりました。
前回の開催は直前で中止になり、待ちに待った今回の交流でした。若い料理人の刺激にもなりとても良い時間を過ごすことができました
武漢市の姉妹都市1番目は大分市と聞いております。これからももっとこのような取り組みが増えるように取り組んでまいります。
武漢市の方々に心より感謝申し上げます。
(広報担当記)
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