お知らせ

第14回青年調理士コンクール Q&A

2022年07月04日(月)

第14回青年調理士のための全日本中国料理コンクール
要項の他、必ず下記Q&Aをご参照ください。

新たに受けた質問は、本ページ下部にて随時更新致します

 

Q1:応募レシピの形式が新しくなりましたが、前回の用紙では応募出来ないのでしょうか?

出来ません。毎回様式を変更しているので、必ず「第14回」の新しい用紙を使って応募してください。

Q2:レシピはワープロ打ちでなければ応募出来ないのでしょうか?

手書きの応募書類も受け付けます。但し、パソコンで作成したレシピの方が文字が読みやすく、予選審査において審査員の印象が良いため、パソコン入力をお勧めしています。日中協ホームページよりエントリーシート(Wordファイル)をダウンロード出来ますので是非ご利用ください。

Q3:郵送以外では応募出来ないのでしょうか?

今回は、郵送以外にEmailでの応募を受け付けます。必ず指定のエントリーシートに入力しご応募ください。但し、Wordファイルに料理画像を貼りつけると画質が著しく落ちますので、JPEGなど別ファイルで添付してください(1~3MB推奨)。

注意:スマートフォンで入力すると、フォームが崩れ読みづらくなる場合がありますので、審査員に読みやすい状態で出すため、パソコンでの入力をお勧めします。

Q4:応募レシピに[作品コンセプト]とありますが、何を書けばよいのでしょうか。

作品を考案した意図や、調理技術、オリジナリティなど、料理を通して伝えたいことを記入してください。[店舗での提供方法・食べ方]には、食べる順番、料理とソースとの組合せなどを具体的に示して下さい。

Q5:予選応募レシピに記載した内容を決勝競技時に変更することはできますか? 

一切変更できません。食材、調理方法はもちろん食器もレシピ写真と同じものを使用してください。

Q6:2種盛りの場合、同じ作業工程をまとめて順番に記入して良いのでしょうか?

ひとつの作品に2種類以上料理がある場合、料理ごとに分けてそれぞれ作業工程を記入してください。応募者目線で作業順序を書くのではなく、第3者にも料理の再現ができるような、読む側が理解しやすいレシピを心がけてください。

Q7:写真は綺麗な方が有利なのでしょうか?

写真だけで評価が決まる訳ではありませんが、鮮明な写真の方がアピールする力が強いといえるでしょう。日中、太陽光の当たる場所など明るいところでたくさん写真を撮り、最高の1枚で応募しましょう。

注意:データで送付された写真は、コピー用紙にプリントアウトし、審査に提出します。解像度はデータと事務機器の性能に依存しますのでご了承ください。不安な場合は写真用紙にプリントしたものをエントリーシートと同封し、郵送にてご応募ください。

Q8:規定違反にはどのようなものがあるのでしょうか?

前回大会で多かった違反は、食材の分量や食材ごとの原価が抜けている、というものでした。予選前に書類を整理する段階で落選となります。

また「食材が欠けている」「調理法が詳しく書かれていない」ものが多く、審査員はレシピから料理の味と仕上がりを想像するため、上記2点が無くては選考の対象になりません。どの食材を何で味をつけてどう調理したのか、読み手に伝わるように仕上げてください。

エントリーシート書き方見本(PDF)ダウンロード見本

Q9:決勝ではすべてゼロから作らねばならないのでしょうか?持ち込める食材は?

基本的には戻した乾物、洗浄済みの野菜、漬け込んだ食材、基本スープ(無味)など、補助的な加工のみ可となります。片、絲、条などに切りそろえての持込みはすべて減点または失格となります。

部門によって違いがあるため注意してください。

Q10:前菜部門は「鳳凰」以外の絵柄ではいけないのでしょうか?

今回は「鳳凰」に限定しているため、鶴や鴛鴦などの鳥類、その他の動物は不可となります。伝説上の生物ですが、生き生きした描写が求められます。

Q11:拼盤にある指定食材は少量ではいけないのでしょうか?

トマト、冬菇、火腿は刀工=包丁技術がハッキリ出る難しい食材です。量の指定はありませんが、刀工をアピールするために、一定量使用する必要があります。

Q12:前菜課題1の「拼盤」は試食審査されないのでしょうか?

主に刀工=包丁技術の優劣を競う課題であるため、試食審査はありません。

Q13:「前菜プレート」とは?

3種類の冷菜を製作し、拼盤とは別の皿に1名分を盛り付けます。前菜材料を薄切りにして盛るものだけでなく、例えば「油爆蝦」「涼拌海蜇」「糖醋排骨」「豆魚捲」などは、その対象となる料理です。こちらは試食審査をしますので、味わいに気を配って下さい。

Q14:熱菜部門では主材料を指定されていますが、同じブランドの食材でなければエントリー出来ないのでしょうか?

予選審査については、部位が同じ(魚介はサーモンフィレ、畜禽は牛内腿肉)であれば近い品種の食材でレシピを作成しても良いこととします。決勝での使い勝手を知る上でも、出来れば指定ブランドの食材を使用されることをお勧めします。

魚介部門:絹姫サーモン
※写真は皮を外したものですが、決勝では皮つきで提供します

練習用に絹姫サーモンの購入を希望される方は、申込用紙に必要事項をご記入の上、コンクール事務局までご送付ください。
絹姫サーモン申込用紙ダウンロード

送付先:contest@jaccc.or.jp

畜禽部門:甲州ワインビーフ

Q15:熱菜部門の決勝で、主材料はどのように提供されるのでしょうか?状態は?

魚介部門は、解凍した絹姫サーモンフィレ300~400gを3片、支給します。
畜禽部門は、甲州ワインビーフ内腿肉ブロック1000gを支給します。

決勝競技で使用する外観審査用と試食審査用の分のみ支給します。

Q16:デザート部門の「造型に工夫」とはどのようなことでしょうか?

決勝では寝かせた生地、餡の持込みが出来るため、造型と出来栄えが非常に重要となります。技術を活かしたオリジナリティあふれる造型の点心を期待しています。

Q17:定食部門の「国産もち麦」はどのような食材ですか?どこで購入すればよいでしょうか?

商品の詳細は、https://www.hakubaku.co.jp/products/barley/379/ よりご確認ください。購入は、一般小売店でお求め頂くか、ネット通販(Amazon、ヨドバシドットコム等)でも購入することが出来ます。

Q18:定食部門で必要な「総カロリー数」はどのように算出するのですか?

カロリー計算は一般的な食材のカロリー数に基づくもので構いません。

Q19:決勝にて、使用したい器材の持ち込みは出来るのでしょうか?

フードプロセッサ、エスプーマ、圧力鍋、ハンドミキサーなど、日ごろ使い慣れた物を自由に持ち込むことが出来ます。決勝会場にある基本的な器材も使用できます(要申請)が、選手が多く自分の使いたいタイミングで使用できるとは限りません。長時間占有したい物、特殊器材については持参されることをお勧めします。

Q20:地方から決勝に出場する場合、日程と費用の問題が大きいようですが?

決勝当日は昼12時集合を予定しています。新幹線、空の便ともアクセスの良い会場ですので、地方からの選手も当日出発で時間的には問題ないでしょう。また、地方から参加の決勝出場選手には、主催者より往復の交通費および一泊分の宿泊費が補助されます(主催者規定による)。心配せずに予選突破に全力を注いで下さい。

Q21:Q&Aにない質問はどこに問い合わせれば良いでしょうか?

その他の質問についてはコンクール事務局までご連絡ください。どんな細かな事でも結構です。気になることがあれば何でもお問い合わせください。

電話:03-3666-5415/Eメール:contest@jaccc.or.jp

 

新たな質問の追記

Q : 第13回大会の定食部門で金賞を頂いたのですが、今年も定食部門にエントリーしてもよろしいのでしょうか?

A:第13回大会の金賞受賞者(各部門5名)においては、応募資格⑤「すでにこれまでのコンクールで大臣賞を受賞した者は、同じ部門に応募できない」の規定から除外します。但し、第14回大会用に新たに考案した作品でエントリーすること。

Q:定食部門で主菜、主食、スープ全てにもち麦の使用は、可能でしょうか?

A:原価の範囲内であればokです。

Q:熱菜の主材料はコンクール決勝前に勤務先等に送ってもらえるのでしょうか?

A:いいえ、魚介・畜禽すべての選手に、決勝当日、会場にて支給されます。