協会情報

活動紹介

全国コンクールの開催

青年調理士(40歳未満)を対象とした中国料理の全国コンクールを2年ごとに開催しています。平成30年5月に開催された「第12回青年調理士のための全日本中国料理コンクール」では、予選を勝ち抜いた5部門50名の選手が東京・大田区の東京誠心調理師専門学校を会場に、厚生労働省、農林水産省、国土交通省の各大臣賞をはじめとする数々の賞を競って熱戦を繰り広げました。コンクールに併せてセルリアンタワー東急ホテルにおいて、決勝作品展、中国料理関連商品展さらに陳会長、脇屋副会長による調理実演などの各イベントが実施されました。

中国烹飪大使らによる料理講習会の開催

毎年、中国各都市を代表するトップレベルの厨師で構成する烹飪代表団を招聘し、約2週間の日程で日本各地をを周ります。訪問先で、中国各地の伝統料理や新しい中国料理の講習を行い、日本の中国料理従事者との交流を深めています。

調理師熟練者講習会の開催

「専門調理師」と「調理技能士」の資格を得る調理技術技能評価試験の学科試験が免除となる「調理師熟練者講習会」を隔年で3月に開催しています。規定の講習を受講することにより、学科試験の免除資格を取得することができます。

 

海外研修視察旅行を実施

毎年、中国、香港、台湾などへの研修視察旅行を実施し、現地を代表する中国料理の試食や関係者との交歓会を行うなど、広く海外との交流を行っています。各都市の伝統的な料理、現在流行している新しい料理、そして新しい店舗経営方法などに触れることを目的としています。

中国料理の調査・研究員の中国派遣

昭和62年より毎年、中国から招聘している烹飪代表団の交換ミッションとして中国各地で中国料理の調査・研究を行ってきました。派遣される人員は一定の条件を満たした日中協会員の中から募集し、選考の上決定します。

世界の調理関係団体と交流

中国の調理団体である中国烹飪協会のほか、台湾、香港などの調理関係団体と30年以上に渡り交流が続いています。また中国料理の世界組織である世界中餐業聯合会(旧称:世界中国烹飪連合会)は、中国、台湾、日本、香港、マカオ、マレーシア、シンガポール、アメリカなど各国(地域)の調理関係団体によって1991年(平成3年)7月に設立され、日本から唯一加盟している当会は、聯合会の成立に中心的な役割りを果たしました。

 

中国料理の国際コンクールに参加

香港、台湾で開催された中国料理の国際コンクールや、世界中餐業聯合会が開催する「中国烹飪世界大賽」(中国料理世界コンクール)に、「青年調理士のための全日本中国料理コンクール」成績優秀者などから選手を選抜、派遣し、数々の賞を獲得するなど優秀な成績を収めました。

中国烹飪世界大賽(中国料理世界大会)での金賞受賞者一覧

開催年 大会 開催地 部門 賞の種別 氏名 受賞時の勤務先
1992 第一回 上海 前菜 金賞 高木 良臣 京王プラザホテル
1996 第二回 上海 点心 金賞 林 祐一 ロイヤルパークホテル
2000 第三回 東京 水産類熱菜 金賞 保阪 修 ホテルオークラ桃源
2000 第三回 東京 水産類熱菜 金賞 今井 則彦 高輪プリンスホテル
2000 第三回 東京 麺点 金賞 吉成 武男 東京全日空ホテル
2000 第三回 東京 冷盤 金賞 長田 広起 菊南温泉観光ホテル
2004 第五回 広州 前菜 金賞 菰田 欣也 szechwan restaurant 陳
2004 第五回 広州 麺点 金賞 永島 淳吾 札幌グランドホテル
2004 第五回 広州 麺点 金賞 竹中 光弘 名古屋ホテルオークラレストラン
2008 第六回 北京 麺点 特金賞 石川 智之 辻調理師専門学校
2008 第六回 北京 冷菜 金賞 福本 博和 熊本ホテルキャッスル
2008 第六回 北京 冷菜 特金賞 佐々 友和 szechwan restaurant 陳
2008 第六回 北京 麺点 金賞 廣瀬 正人 ホテルオークラ東京
2008 第六回 北京 熱菜 金賞 古山 智 雅秀殿
2012 第七回 シンガポール 前菜 金賞 濵邉 一樹 赤坂四川飯店
2012 第七回 シンガポール 禽畜熱菜及び
蔬果類熱菜
金賞 古山 智 雅秀殿
2012 第七回 シンガポール 麺点 金賞 花田 洋平 ANAクラウンプラザホテル大阪
2012 第七回 シンガポール 前菜 金賞 出田 貴幸 福寿飯店
2012 第七回 シンガポール 禽畜熱菜
及び蔬果類熱菜
金賞 三次 良享 辻調理師専門学校
2012 第七回 シンガポール 麺点 金賞 古藤 和豊 中国料理 翠園

表彰

当会表彰規定に基づき、本部、支部の貢献者への表彰を行っています。さらに、国や都道府県などの公的表彰への推薦を積極的に行い、数多くの会員が、厚生労働大臣表彰、都道府県知事表彰などを受賞しました。

社会復帰をめざす青少年への支援活動

法務省は、保護観察青少年が社会復帰できるように支援することを目的に、中国料理調理士養成コースを設立しました。当会は、法務省の要請を受け、当会役員に依頼してこの支援活動の協力者となり、各地の中国料理店への受入れをお世話するなど、社会奉仕活動に協力しています。

機関誌「中国料理専科圓卓」の発行

昭和63年1月より隔月刊で機関誌「中国料理専科圓卓」を発行し、全会員に無料配布しています。内容は、基礎から応用まで実践的に解説した「技術講座」、優れた作品を掲載したカラー特集、役に立つ食材情報、また、本部・支部の活動報告など、中国料理に従事する者にとって価値ある情報を満載した誌面です。

全国の支部のさまざまな活動

全国に地区本部とその傘下の支部があります。本部の活動に加えて、各地の支部が地元の会員を対象に、スポーツ大会、旅行などの親睦会、料理講習会、試食会、老人ホームや青少年施設への料理慰問などのボランティア活動を行っています。